おはなし

僕が専門学生の時、
ときどきクラスの飲み会が有りました。

基本的に労働を好まない僕は学生時代にアルバイトを定期的にやった事は無く…

はい、常にお財布には寂しげな夏目漱石が居るかどうか

そんな僕は飲み会に参加する事はまれだったんですが、

いつものように飲み会がある日に僕は家に居て、

どういった経緯でかは忘れてしまいましたが、

『今日は学校の飲み会が有ったんだけど、お金がないから参加しないで帰ってきた』って事を父親に話したら

父『そう言うのは大切だ!今からでも行ってこい!』と、父はお金をくれました。

まぁ、それ以来って事では無いですし、お金が無いのに飲みに行くっていうのもいい事では無いですが、

呼んでくれる人が居るならば、出来るだけどんな場にも行ってみようと思うようになりました。

『それは大切だ』って言ってくれた事に今では感謝しています。

昨日は僕が通っていた美容専門学校の60周年のなにかが行われたらしく、

まぁ、学校には行かなかったんですがσ(^_^;)

専門学校時代の友人と飲みに行ってきました。

やっぱり大切ですね。

今時、SNSを通して滅多に合う事の出来ない友人とも頻繁に近況交換を取る事が出来ますが

直接会う事で感じられ、人から得られるモノって有りますよね

夢や仕事、家族の事を言葉にした時の熱や

実際に受ける気遣いや優しさ

僕はまだまだですが、

サービス業をやっている人で一流と思われる人は

ひとの喜びを共有出来る人であるんでしょう

勉強になります。

ただ、お金がなくて飲み会に参加していなかった僕も

今では仕事も継続的にやっているので飲み代位は持ってるつもりなんですが、

毎度お金を払っていないんですよねσ(^_^;)

昨日も電車賃しか使ってません。

そして毎回お土産まで貰ってしまう

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僕はこんなんで良いんでしょうか? (´・_・`)

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