デジタルパーマのメニュー化なんですが、しばらくは弱酸性の薬剤のみを使う予定でいます。

…弱酸性？なんのこっちゃ？な感じだとは思いますが詳しく書いてもちんぷんかんぷんなBlogになりますし、パーマの薬剤についてはカラーの薬剤と違ってお客さまが理解した方が良いとは今の所ぼくは思っていないので、知りたい方はご来店時にゆっくりと(^｡^)

でも、いい事してるのに全く伝わらないのは悔しいので少し






いつもカラーはご自宅でされてるお客さまです。いつも上手く染められています。ですがやはり酸化重合も見られダメージも有ります。

数ヶ月に1度、今まではクリープパーマをかけさせて頂いていたんですが、正直クリープパーマでもいつ取り返しのつかないダメージを与えてしまうかドキドキしながらの施術でしたσ(^_^;) すいません。

今回まだメニュー化はしていませんが、お客さまにお願いしてクリープパーマでは無く弱酸性デジタルパーマで施術させて頂きました。





デジタルパーマなので従来通りコテで巻いたような仕上がりのカールを出すことも出来ますが、お客さまの希望スタイルに応じてそこはかえまして、この位のパーマ感で有れば正直ノーマルのパーマでもいいと思います。髪のコンディションが良ければ。

今回弱酸性デジタルパーマにした事の最大のメリットは僕がドキドキしながら施術していないって事！(^｡^)

ヘアスタイルによってパーマの種類を変えるだけでなく、その時の髪のコンディションに合わせてパーマの種類を変えられると美容師はとても仕事がし易くなります。

おいおい、そこは美容師が頑張れよ！って話でもありますが、中々そうは行かないことも有りますんですよσ(^_^;)

この弱酸性の薬剤を使うことで髪への負担を最小限に抑える事が出来ますが！

でもこの薬剤を上手くコントロールするにはデジタルパーマの熱処理が必要で、

熱処理は髪へ負担にもなるし、弱酸性だからと言ってダメージがないわけではありません。

でも、負担は最小限なので今まで僕がパーマをお断りさせて頂いたような髪のコンディションの人でもパーマをかける事が出来るメニューになるんです。



…でも、かけませんけどね(^◇^;)

今までドキドキしながらパーマをかけさせて頂いていたお客さまをドキドキせずにかけたい！それ位に僕の場合は止めておきたいと思っていますσ(^_^;)

大事なのは失敗しないこと！
髪は女性の命ですからね( ´ ▽ ` )ﾉ

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